第39回 国際キワニス日本地区年次総会 埼玉大会 報告
キワニス文化賞
コネリー賞
当日エクスカーション(旅行会)
日帰りエクスカーション(旅行会)
エクスカーション(旅行会)2日間
わが国の伝統工芸の伝承にあたり、特に功績のあった人物又は団体で、比較的世間に知られず、報いられることも少なく、苦労を 重ねている人々を広く探し求め、その中から毎年1件ずつ選んで「日本キワニス文化賞」を贈呈してこれを表彰し、その労をねぎらうとともに、その存在を 広く紹介し、日本のぐれた伝統文化の保持発展に貢献しております。 また、その表彰対象には、キワニスの目的に則り、日本の伝統文化の保持発展に貢献している子ども達のグループも含みます。 これは東京キワニスクラブによって昭和40年に始められ、昭和52年日本地区設立と共に日本地区の活動となりました。
受賞者の選定は毎年地区大会の主催クラブが委員会を設け、外部の方の意見も参考に決定しています。今回は主催クラブである埼玉キワニスクラブが委員会を設け選考を進めた結果、小針領家獅子舞保存会と小鹿野歌舞伎保存会(小鹿野子ども歌舞伎)が受賞されました。
平成28年 9月4日(金)AM
歴代ガバナー会議、キワニス日本財団理事会、
日本地区役員会、各委員会が行われました。
コネリー賞はイリノイ州ライルキワニスクラブの会員であったロバート P.コネリー氏の死の危険を顧みず行なわれた英雄的人命救助の行為を称え、同じような行為を行なった人にキワニスが贈る賞です。 コネリー会員は1966年9月23日身体に障害のある女性が線路に落ちたのを見て線路に飛び降りました。 しかしその女性を助ける間もなく列車に轢かれ二人とも亡くなりました。この事故の直後国際キワニス理事会はコネリー会員のこの「個人の心からの行為」こそキワニスの精神であるとし、バートP.コネリー・メダルを制定し、同じような「個人の心からの行為」を顕彰することを決定し、1967年の国際年次総会ヒューストン大会で発表しました。 メタルは死の危険を顧みず、奉仕をする人々を讃えるもので、メダル受賞者の推薦はキワニスクラブが行い、メダルはキワニス会員であるかどうかにかかわらず贈られます。メダルの被推薦者名は国際キワニス財団理事会に提出、審査され、最終決定されます。受賞の決定は推薦クラブに連絡が入り、世界大会、地区総会等特別の機会に贈呈され、栄誉を称えます。今回は、本庄市の故中村のり子さんに贈られました。
同伴者向け当日エクスカーション
日本の伝統技能『大宮盆栽』と武蔵一宮氷川神社で権宮司と懇談 9月4日(金)13:00~15:30
会場の清水園は氷川神社二の鳥居前に位置しています。
氷川の杜の北側には大宮盆栽村、大宮盆栽美術館があり
ます。少しの時間を利用して、大宮の歴史を楽しんで頂
けたらと思い、企画致しました。
2千年以上の歴史をもつ日本でも指折りの古社、関東各地にある氷川神社の総本社として信仰を集める「武蔵一宮氷川神社」の正式参拝と権宮司のお話、お神楽をお楽しみ頂きました。
日帰りエクスカーション 蔵造りの街並み 時薫るまち 小江戸川越への旅 9月5日(土)
川越大師として知られる喜多院で、文化財指定の客殿(徳川家光公誕生の間)や書院(春日の局化粧の間)など、江戸城から移設された歴史的建造物をご覧頂きました。昼食には“九里四里(栗より)うまい十三里半”と謳われた川越の名産「さつまいも」の郷土料理をお楽しみ頂きました。まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気の重要建造物が並ぶ蔵造りの街並や、昔懐かしい駄菓子が並べられた菓子屋横丁の路地、今でも時を刻み続ける「時の鐘」などを散策しながら、風情あふれる小江戸川越の趣を堪能しました。
家康公400年忌でにぎわう「いつもでない日光」特別ツアー 9月5日(土)~6日(日)
今年、徳川家康公の400年忌で様々な行事や特別公開が目白押しの日光東照宮。今回のエクスカーションでは、普段は入れない東照宮拝殿の将軍着座の間での特別参拝をはじめ、初公開の家康公の御位牌、修復中の陽明門の壁画など、今しか体験できない見どころを観光しました。また、明治期に造営され唯一現存する「田母沢御用邸」(国重要文化財)をたっぷりご覧いただき、日光の魅力を堪能いたしました。宿泊は、標高1200mの中禅寺湖畔にたたずむ憧れの「中禅寺金谷ホテル」初秋の風に吹かれて、自慢の温泉とフレンチ。楽しい一夜を過ごしました。
日光東照宮
田母沢御用邸
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